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美容室の開店祝いで喜ばれる
贈り物5選
相場やマナーもご紹介!

友人・知人や家族、取引先など、大切な方が「美容室」をオープンする際には、新たなスタートと店舗のご盛況と発展を祝し「開店祝い」を贈りましょう。 ここでは、美容室の開店祝いで喜ばれるおすすめのギフトと相場やマナーをご紹介します。

美容室の開店祝いは何をする?

友人・知人や家族、取引先など、大切な方から美容室をオープンする連絡を受けた際、どんなお祝いの方法を思い浮かべますか?

  • オープン祝賀会を開催する
  • 開店祝いのギフトを贈る
  • 祝電(メッセージ)を贈る

など沢山の方法がありますが、おすすめなのは開店祝いとしてお花のギフトを贈ることです。お祝いのシーンにお花は欠かせないもの。お花に囲まれて華やかな雰囲気のなかスタートを切っていただけるように、お祝いの気持ちをお花に託して贈りましょう。

美容室の開店祝いの金額相場は?

美容室の開店祝いの金額相場は、一般的に5,000円~5万円と言われていますが、贈る相手との関係性・深さによって変わります。

長く担当してくれている美容師の方が独立する際にお祝いを贈りたい場合は、友人・知人の相場を目安にお祝いを選ぶとよいでしょう。

友人・知人 5,000円~1万円程度
会社の取引先 1万円~5万円程度
家族・親戚 1万円~5万円程度

友人・知人の場合

友人・知人が美容室をオープンする場合、開店祝いの相場は、5,000円~1万円程度です。

もちろん、親友のような深い関係の方が長年の夢を叶えた場合、相場より高いプレゼントを贈ることは問題ありません。また、共通の友人一同でお祝いする場合と個人的にお祝いする場合でも変わってくるでしょう。

ただし、あまり高い開店祝いをプレゼントしてしまうと、プレッシャーになったり贈られた側がお返しに困ってしまうという声もありますので、相手の負担にならない程度の金額から開店祝いを選ぶのがベストです。

また、担当の美容師の方の独立の場合など、顧客としてお祝いする場合は5,000円程度を相場としてお祝いの品を選びましょう。

会社の取引先の場合

取引先が美容室をオープンする場合、開店祝いの相場は、1万円~5万円程度です。

重要な取引先へ贈る場合は、3万円~5万円程度の少し高価な開店祝いを贈ることで、これからも企業間の関係を大事にしていきたいという気持ちを伝えることができます。

豪華すぎても先方に気を遣わせてしまいますので、取引先との関係性や、事業・店舗の規模感などを考慮して決めましょう。

家族・親戚の場合

家族・親戚など身内の方が美容室をオープンする場合、開店祝いの相場は、1万円~5万円程度です。どのくらい近いか(親等が近いか)によっても相場は変わってきます。

  • 親子:3万円~5万円程度
  • 兄弟姉妹:2万円~5万円程度
  • 親戚:1万円~5万円程度

などが一般的な相場のようです。親戚などは普段の付き合いの深さによっても変わるでしょう。それぞれの関係性や店舗の規模感などを考慮して決めるのが良いでしょう。

美容室の開店祝いで喜ばれるギフトとは

実際に美容室の開店祝いを贈ろう、という段階になると、何を選べばよいか悩んでしまうものです。ここでは、美容室の開店祝いに喜ばれているギフトをいくつかご紹介しますので参考にしてみてください。

お花

開店祝いのお花

※画像はイメージです。

お花は、新規開店した美容室を彩るだけでなく、ご来店するお客様を華やかにお迎えしてくれます。お花の中でも、胡蝶蘭やスタンド花は、店の外(入口付近)に飾られることが多く、通行の方へお店がオープンしたことのアピールにもなるため、開店祝いとして定番のギフトです。

お店によっては外に置けない場合もありますので、受付カウンターなどに飾れるサイズのアレンジメントなどもおすすめです。

注意点として、美容室は様々なお客様がいらっしゃいますので、香りが強かったり花粉がつくようなお花(ユリなど)は出来るだけ避ける方が良いでしょう。 美容室の開店祝いでお花を贈りたい方は、「開店祝い特集(胡蝶蘭)」「開店祝い特集(スタンド花)」「開店祝い特集(アレンジメント)」からお探しください。

観葉植物

開店祝いの観葉植物

※画像はイメージです。

観葉植物も、開店祝いに人気の贈り物です。観葉植物にはリラックスの効果があるとされていますので、美容室にご来店するお客様を癒してくれるアイテムになるでしょう。

胡蝶蘭やスタンド花と違い、観葉植物はサイズや種類も豊富なので、お店のスペースや店内の雰囲気を考えて選んでみてはいかがでしょうか。
また、お花よりもお手入れが簡単ですので、忙しい美容室でも枯らすことなく長く楽しめます。

美容室の開店祝いで観葉植物を贈りたい方は、「開店祝い特集(観葉植物)」からお探しください。

お菓子(スイーツ)・お酒

開店祝いのお菓子(スイーツ)・お酒

※画像はイメージです。

美容室のスタッフが手軽に食べることができるお菓子(スイーツ)は、開店祝いのギフトとして大変喜ばれます。

ゆっくり食べられるように日持ちするもので、事前にスタッフの人数を確認して、少し多めの数量が入ったものを選ぶとよいでしょう。
また、「祝い酒」という言葉があるように、お祝いのシーンにかかせない縁起物としてお酒は人気のプレゼント。美容室の開店祝いに、盛大な祝杯をあげられる贈り物をしてみませんか。

日比谷花壇では、お菓子(スイーツ)やお酒とお花がセットになったギフトもご用意しております。

インテリア雑貨

インテリア雑貨

※画像はイメージです。

美容室はお客様が長く滞在することも。そんなお客様のためにも店内を心地よい空間にすることが大事ですので、お店に飾る時計や置きものなどのインテリア雑貨も、美容室の開店祝いで人気のアイテムとなっています。

注意としては、開店する美容室の雰囲気やイメージカラーなどにあわせた贈り物を選びましょう。また、開店の準備で既に用意済みの場合がありますので、事前にリサーチをして本当に喜ばれるものを贈るのがよいでしょう。

日比谷花壇では、インテリアとしてもお楽しみいただけるフレームアート/エテルネルフルールもご用意しております。

現金・商品券

現金・商品券

※画像はイメージです。

美容室の開店準備には何かと出費も多くなります。「必要なものを購入する足しにしてほしい」「好みがわからない」「他のお祝いと被らないように」等という理由から、現金・商品券を贈る方も多いようです。 また贈られた側も「開店後にあれもこれもと必要なものが出てきたときに助かった」と喜んでいただける贈り物です。

美容室によっては定期的なヘアカタログ本の購入用に図書カードをもらえると嬉しい。という声もあるようです。

少し現実的なお祝いになりますが、美容室の開店祝いに悩んでしまった場合は、現金・商品券を選ぶのもよいかもしれません。その際に、そのまま渡すのではなく、必ず熨斗袋に入れて渡しましょう。

美容室の開店祝いの基本マナー

次に、美容室の開店祝いを贈る際の、熨斗・立て札・ラッピングや、贈ってはいけない物などについて押さえておきたい基本マナーを紹介します。

熨斗(のし)の書き方

熨斗(のし)の書き方

美容室の開店祝いにお菓子などの品物を贈る場合は、必ず「熨斗(のし)」を付けて贈りましょう。

水引は「紅白もろわな結び(花結び・蝶結び)」、表書きは「御祝」「御開店御祝」などを選びましょう。このとき4文字になってしまうと縁起が悪いとされるため、「開店御祝」は避けます。

社外から贈る場合は、企業名単体、または企業名と代表取締役の名前を記載します。個人として贈る場合は、企業名は書かず個人名のみにします。

立て札の書き方

立て札の書き方

※立て札は、依頼したお花屋さんによって書き方が異なる場合があります。

美容室の開店祝いに胡蝶蘭やスタンド花、観葉植物を贈る場合は、「誰から贈られたものなのか」を明確にするため必ず「立て札」を付けて贈りましょう。

商品に合わせた大きさの立て札を選び、頭文字と贈り主名を書きます。

頭文字は赤文字で「祝」「御祝」「祝開店」「祝開業」「祝○○開店」など記載します。「○○さんへ」という形で、お届け先の宛名を入れる場合もあります。また贈り主となる企業名や代表者名も忘れず記載してください。

その他、立て札には、「木札」「紙札」などの種類や、「縦書き」「横書き」のバージョンなどがあります。初めて立て札を立ててお花を贈る場合は、「【テンプレート付き】開店祝いの立て札の書き方・種類やマナーをご紹介!」の記事を参考にしてみてください。

ラッピングの仕方

美容室の開店祝いのラッピングに悩んだ時は、包装紙やリボンを美容室のメインカラーに合わせてみてはいかがでしょうか。 開店祝いのマナーとして、赤は「赤字」や「火事」を連想させるため、赤い贈り物は避ける方がよいとされていますので、お店のカラーが赤の場合でも、赤一色にならないように配慮すると良いでしょう。

贈ってはいけない贈り物に注意

一般的に開業祝い・開店祝いを贈るとき、贈ってはいけない(避けたほうがよい)品物があるのをご存知ですか?

まず、タブーとなる贈り物は「赤字」や「火事」を連想させる赤色のもの。バラの花束など赤一色だけのお花も避けましょう。また、火を連想させるキャンドルやライター・灰皿類、暖房器具もNGです。さらに、スリッパやマットなど足元で使うものは、「踏み付ける」という意味があるので失礼にあたります。

また、時計や釣銭トレイなどの備品、受付に飾れるようなインテリアは、既に開店準備でそろえている場合もありますし、お店のテイストと違うものだと受け取る側も困ってしまう場合がありますので、事前にリサーチをして贈るのが良いでしょう。

美容室の開店祝いを贈るタイミング

美容室の開店の「1週間ほど前」から「オープン前日」までにお届けするのがベストです。ただし、オープン前日は相手の方が忙しくしていることも。 余裕をもってお届けするために、予め都合のいいタイミングや時間帯をうかがっておくのもいいでしょう。

スタンド花やブーケ・アレンジメントといった生花を贈る予定なら、お花が傷んでしまうため、「開店当日の朝一」に届けましょう。持ちの良い鉢花であれば「前日」からでも大丈夫です。

プレオープンに贈る場合は、日持ちのする胡蝶蘭などがおすすめです。

贈ってはいけない贈り物に注意

スケジュールが合わず美容室のオープン日までにお祝いが間に合わない場合、1ヵ月以内であれば開店祝いを贈っても問題ないとされていますが、電話やメールなどで先にお祝いの言葉をお伝えし、改めて先方の都合を聞いてお祝いを贈るようにしましょう。 その際、お祝いが遅れてしまった事へのお詫びを一言添えるのがマナーです。

また、オープン日を過ぎてお祝いを贈る際は、立て札や熨斗の表書きに「開店」と入れるのは避け、「祈御発展」と記載して贈るとよいでしょう。今後の繁盛を祈願するという意味があります。

開店祝いにはメッセージも添えて贈ろう

友人・知人や家族、取引先など、大切な方が美容室を開店したら、お祝いの気持ちとともに事業のご盛況と発展を祈る気持ちを伝えるメッセージを付けて開店祝いを贈りましょう。

メッセージカードを添えることで、贈る相手にお祝いの気持ちがより深く伝わり、丁寧な印象も与えます。

「開店祝いにはどんなメッセージを書けばいいのだろう?」とお悩みの方は、下記のメッセージを参考にしてみてください。

また、開店祝いには避けるべきとされる言葉もありますので、注意が必要です。

使ってはいけない「忌み言葉」としては、閉店・閉業や倒産・廃業、火事などを連想させる言葉が挙げられます。 「赤字」「傾く」「潰れる」「倒れる」「寂れる」「衰える」「終わる」「失う」「火事」「燃える」「焼ける」など直接的な表現のほか、「落ちる」「枯れる」「飛ぶ」「煙」「灰」などにも注意してください。

参考にしたいメッセージ文例

ご開店おめでとうございます。
千客万来・商売繫盛と、〇〇さんのこれからのご活躍をお祈りいたします。

■■■店のオープンおめでとうございます!
○○さんの長年の夢が叶ったのは、これまでの努力あってのこととと思います。
たくさんのお客様に親しまれる美容室になることを願っています。

この度は、ご開店おめでとうございます。
益々のご発展とご健勝をお祈りしております。

念願の■■■店のオープンおめでとうございます!
これから忙しくなると思いますが、ご身体に気を付けて頑張ってくださいね。
今度、髪を切るときは■■■店を利用させていただきます!

〇〇さん、■■■店のご開店おめでとうございます。
長年の独立の夢が叶いましたね!■■■店の益々の繁盛をお祈りします。

日比谷花壇のおすすめ開店祝い

日比谷花壇では、美容室の新店舗を華やかに彩るスタンド花胡蝶蘭をはじめ、渡しやすく飾りやすい生花を使ったアレンジメント、インテリアとしてますます人気の高まっているおしゃれな観葉植物プリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワーを用い、ディスプレイにおすすめのフレームアートまで、幅広い開店祝いをご提案しております。 本当に喜ばれる開店祝いは、日比谷花壇の「開店祝い特集(個人向け)」「開店祝い特集(法人向け)」から探してください。

まとめ

美容室の開店祝いは、長年の夢を叶えた門出を祝い、華を添える大切な贈り物。だからこそ、どんなものを贈ればいいか迷ってしまう方も多いでしょう。ここまで、美容室の開店祝いで喜ばれるおすすめのギフトと相場やマナー、メッセージ例などを紹介しました。これらを活用して、大切な方の新しい門出に、とっておきのお祝いを贈ってください。

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