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ドライフラワー/蓼科プランツ(長野県)

ドライフラワー/蓼科プランツ(長野県)

DRYFLOWER CREATOR

「きれいに咲く花を、長く楽しめたらいいのに」そんな想いから始まった蓼科プランツは、今年で25周年。
豊かな自然の中、静かな時間が流れる長野県・蓼科高原の地に根ざし、
美しいドライフラワーを作り続ける老舗の「こだわり」をお伺いしてきました。

ドライフラワーの魅力

ドライフラワーの魅力

ドライにした花は、生花では見られない豊かな色彩や風合い、質感を持ちます。
香り、色味があせた後に宿る、新しい美しさ。そんな独自の世界観が、ドライフラワーの魅力です。

また、時間とともに少しずつ退色していく過程そのものも、繊細できれいなんですよ。
イチ押しはヘリクリサム。ドライフラワーでは欠かせない、よく知られた花ですが、蓼科プランツのものはその美しい発色に驚かされます。
さまざまな色がありますが、天然の色でここまできれいに色づくことはなかなかありません。

高原の気候と経験が作る、高品質なドライフラワー

高原の気候と経験が作る、高品質なドライフラワー

高い晴天率と豊富な日照量、そして朝夕の大きな寒暖差が、良質な花を咲かせる最大の秘訣。
蓼科高原の恵まれた気候が育んだ良質な花々があるからこそ、発色の良いドライフラワーが作れるのです。

まだ寒さが厳しい3月から種をまいて苗をつくり、夏になると愛情を込めて育てた花たちがいっせいに咲き始めます。収穫のタイミングは、花によって違います。長年の経験から、最適なタイミングを見極めて収穫します。
収穫は、7月ごろから10月後半まで続きます。

朝採れの新鮮な花を、ドライフラワーに

朝採れの新鮮な花を、ドライフラワーに

花を収穫するのは、必ず朝からと決めています。
朝の植物は新鮮な水分を多く含み、パキッと摘み取りやすい状態だからです。
その後は、42℃に設定した専用の部屋で約2週間。花の状態を確認しながら乾燥させればできあがり。
完成した花たちは、専用の箱に入れ大切に保管します。

ドライフラワーの素材となる花のほとんどを自社農園で栽培している蓼科プランツ。
「お花が大好き!」というスタッフの皆さんが丹精込めて作ったドライフラワーからは温もりすら感じます。
メッセージカードに添えたり、ギフトラッピングに飾ったり、日常のちょっとしたシーンでもぜひドライフラワーを楽しんでみてくださいね。

蓼科プランツ/長野県茅野市

蓼科高原の気候を生かして40種類以上の花々を自家栽培しています。
愛情とこだわりを持って作るドライフラワーは、美しい発色が特徴です。
花以外にも、国内では貴重な夏いちごや、霧ヶ峰の伏流水を使ったトマトの水耕栽培をしています。

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