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「リシアンサス」で花束を作ってみよう

「リシアンサス」で花束を作ってみよう

HOW TO DECO -LISIANTHUS-

夏から秋にかけて旬を迎えるリシアンサス。
八重咲きやフリンジ咲きなど種類が豊富で、バラにも劣らない存在感があります。
別名トルコキキョウと呼ばれ、お供えから結婚式などのお祝いまで幅広く愛されるお花です。

今回は、旬の枝物とともに花束作りに挑戦!
さらに作った花束を、口の広い花瓶に斜めに飾る方法をご紹介します。
目線以上の高さがある場所に置く場合は、真上より手前に傾けて飾った方が
お花がボリューム良く見えるので、オススメですよ。

用意するもの

用意するもの

・リシアンサス(白):3本
・姫リョウブ:3本
・ビバーナム スノーボール:3本
・サンキライ:2本
・フラワーベース

ステップ①

ステップ①

花瓶の高さの約2倍くらいにお花の長さを調整し、半分から下の部分についている余計な葉や枝分かれを取り除きます。
それから、茎同士が螺旋状になるようにお花を組んでいきます。

ステップ②

ステップ②

お花を束ねて輪ゴムや麻ひもなどで固定したら、最後に茎を切りそろえます。
今回は、花瓶に対して花束を手前に傾けて活けたいので、側面に沿わせるように斜めに茎をカットしていきます。

リシアンサスの花束の完成!

リシアンサスの花束の完成!

花束を作るときは、最初に姫リョウブを数本持ち、その隙間にリシアンサスとスノーボールを入れていくと、姫リョウブがクッションとなってお花同士の間隔が空くので、素敵に仕上がります。
サンキライは最後に周りに沿わせるように入れましょう。

コーディネート by シニアデザイナー 福井崇史
福井崇史

ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。
オンライン販売の商品をデザインする他、花文化の啓蒙に努めている。

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