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カラフルなアネモネを活き活きと飾る

カラフルなアネモネを活き活きと飾る

HOW TO DECO -ANEMONE-

春の代表的なお花の一つ「アネモネ」。
別名「Windflower(風の花)」と呼ばれ、春の最初のおだやかな風が吹き始める頃に花を咲かせることにちなむといわれています。

アネモネの魅力はなんといってもカラフルな色と、襟飾りのようなフリフリの葉、そして生命力あふれる茎の曲線です。
今回は旬の葉物とともにアネモネの魅力を活かして簡単に飾る方法をご紹介します。

用意するもの

用意するもの

・アネモネ(2種):18本
・タラスピオファリム:7本
・ダスティーミラー:7本
・ユーカリ(ニコリー):2本
・フラワーベース

ステップ①

ステップ①

最初にダスティーミラーをフラワーベースの淵に沿わせるように入れます。
ダスティーミラーのように枝分かれしている植物から最初に活けると、それが花留めにもなり、アネモネのようにすらっとした茎のお花でも活けたい位置に活けやすくなります。

ステップ②

ステップ②

次にアネモネを入れていきます。 大きく咲いているアネモネから順にいけると、バランスよく飾りやすいです。
その際、大きな花は茎を短めに、小さな花やつぼみなどは長めに活けると、動きやリズムが付きやすいでしょう。
また、前後左右に隣り合う花の茎の長さが同じにならないようにすると、花一輪一輪を美しく見せることができます。
更に、一輪ずつ花の向きを少しずつ変えると、より生き生きと活けることができますよ。

アネモネのアレンジの完成!

アネモネのアレンジの完成!

仕上げに、タラスピオファリム・ユーカリ(ニコリー)を入れます。タラスピオファリムは繊細で軽い印象なので、アネモネよりも長めに入れてみましょう。葉物を3種類くらい使うとそれぞれの色や質感の違いが出て、デザイン全体にメリハリが出て素敵に仕上がりますよ。

コーディネート by シニアデザイナー 福井崇史
福井崇史

ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。
オンライン販売の商品をデザインする他、花文化の啓蒙に努めている。

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