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葉月を「ヒマワリ」で楽しむ

葉月を「ヒマワリ」で楽しむ

ENJOY AUGUST WITH SUN FLOWER

太陽の光を浴びて、凛と花を咲かせるヒマワリが見頃の葉月。
旬の花とともに季節を楽しみましょう。

二十四節気

8/7~8/22頃 立秋(りっしゅう)
朝夕が涼しくなり、秋の気配が少しずつし始めるころ。暦上では秋ですが、残暑が厳しく最も気温が高くなる時期です。
8/23~9/6頃 処暑(しょしょ)
暑さが和らぎ、萩の花が咲いて穀物が実り始めるころ。同時に台風のシーズンでもあります。

お盆

正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言い、仏教行事のひとつです。
地域によって7月13~16日、もしくは一ヶ月遅れの8月13日~16日に行われます。
亡くなられた方の供養が目的で、この時期亡くなった方の霊が帰ってくると考えられており、お迎えしておもてなしをします。

故人の四十九日後の忌明け後、初めてのお盆を「新盆」といいます。
亡くなられた方が初めてお家に戻って来るため、通常のお盆よりも丁重に扱います。

太陽のように明るく元気な「ヒマワリ」

太陽のように明るく元気な「ヒマワリ」

漢字では「向日葵」、別名「日輪草」や「日車草」など、いずれも太陽を向く花ということがその名の由来です。
英名でも「Sunflower」と呼ばれ、世界中で太陽をイメージさせる花として親しまれています。
原産地は北アメリカで紀元前より存在していたといわれており、種子を食したり油を搾ったりと食用でも利用されてきました。

ヒマワリと言えば、背が高くて黄色い大きな花を想像される方が多いかもしれません。
生花店でもこの時期多くのヒマワリを取り扱っていますが、小ぶりで可愛らしいものや珍しい咲き方や色味のものも多く登場しています。
ヒマワリ同士でも違う品種で合わせたり、夏でも持ちの良いグリーンと合わせて楽しむのもおすすめです。
その場を明るく和ませてくれるヒマワリを、ぜひご自宅でも飾って楽しんでください。

夏らしい風物詩や行楽を楽しむ8月

夏らしい風物詩や行楽を楽しむ8月

いよいよ夏休み。
春の休校期間の影響で、子供たちの夏休みは例年よりも短めかもしれませんが、限られた期間でも工夫してめいっぱい楽しみたいですね。

お祭りや花火大会など定番の季節イベントは中止でも、家庭菜園やオンラインでできる習い事など、普段できなかったことにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

帰省できない代わりに、季節のお花やお盆のお供え花を贈って気持ちを伝えてみてください。

熱中症の発症件数も増える時期です。今年は「マスク熱中症」という言葉もあるくらいなので、さらに注意が必要です。こまめな水分補給を心がけてください。
室内でも油断せず、風通しを良くしたりエアコンや扇風機などを活用してくださいね。

季節のお花と合わせたお菓子をご紹介
岡埜栄泉総本家 いろがみ

今回は、うちわとハチマキをモチーフにした「夏祭り(左)」、浴衣をイメージした「夏姿(中央)」、夏の夜空に大輪に咲く「花火(右)」を合わせました。

撮影協力:岡埜栄泉総本家 いろがみ wagashi.irogami

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